Roon ROCKの電源に、FX-AUDIO- Petit Tank [Limited Edition] DC電源ノイズクリーナー・バルクキャパシタは安価で必須のオーディオアクセサリー
Roon ROCK導入後、通常版Petit TankとPetit Susieの組み合わせを使用してきましたが、
Petit Tank [Limited Edition]がリリースされました。
しばらく品薄で買えなかったのですが、やっと購入することができました。
ヤフーショッピングが一番安いです。
(なぜか一致する商品は見つかりませんでした、と出ますが、短くして検索すると出てきます)
ノイズフィルターのPetit Susieと接続して使用します。
私は最初、通常版のPetit TankとPetit Susieを1セット導入し、
あり、なしで聴き比べて確実に効果があったため、
3セット購入して使用してきました。
DAC・アンプ一体型スピーカーのVECLOS SSB-380S、
Roon ROCKの電源、そして外付けHDDの電源に使っています。
DAC・アンプ一体型スピーカーに使うのがもっとも影響が顕著ですが、
NUC本体、外付けHDDの電源にも確実に効果があります。
Petit Tank [Limited Edition]の記事です。
私の感想も概ね同じです。
通常のPetit Tank(とPetit Susie)でも充分な効果があります。
音が元気になりメリハリがつき、なしには戻れないぐらい変わります。
この動画で紹介されているのは通常版Petit TankとPetit Susieの組み合わせですが、
確実に効果があることがわかると思います。
fx-audio- PetitTankとPetitSusieを試してみました。 DC電源ノイズクリーナーで音質比較
Limited Editionは元気さに増して、
もっと音が繊細になり、細かい音やニュアンスが聴こえるようになりました。
例えば低音の輪郭がはっきりしたり、シンバルやハイハットの音がとても明瞭に聞こえます。
私の場合、上品さや高級感、繊細さがプラスされた感じです。
バルクキャパシターについて、よい解説がありました。
「キャパシター」を導入するとどのような効果を挙げられるのだろうか。ひと言で言うならそれは、「瞬間的な電源電圧の降下をバックアップできること」である。
音楽は瞬間瞬間で音量が大きく変化する。パワーアンプはその変化に追従しながら仕事をこなすのだが、特に大きなボリュームで低音が鳴らされるような瞬間にはかなりの電力が必要となり、実のところ、その瞬間には必要な電力が十二分にまかなえていないことが多い。
ないならないなりに音楽は再生されるのだが、もしも「キャパシター」を導入すると、瞬間的な電力不足が起こりにくくなる。結果、聴こえてくる音の質がなかなかに変わってくる。十分な効果が挙げられた場合には、音に芯が入り、ハリが出て、さらにはレスポンスも向上する。だからこそ、「キャパシター」の導入は人気となっているのだ。
電点強化アイテム…キャパシターのトレンド分析 l[カーオーディオ 製品選び]
──どんな効果があるんですか?
石田:まず音が安定する。バッテリーがちょっと弱っている時に大きな音で音楽を聴くと、低音がドーンと鳴ったときに、音が揺れる感じに聞こえることがあるんですが、これがなくなります。音の立ち上がりも早くなりますね。ドラムの音とか、スパーンと音が立ち上がって、とても気持ちいい。あと音の透明感が上がる。不要なノイズをシャットアウトできますから。僕も、他メーカーのキャパシタを使ってますが、付ける前と後だと、音の鮮度がぜんぜん違います。
【カーナビ/オーディオ】オーディオを高音質に変える「キャパシタ」って何?(ラックスマン)
聴き比べなければ通常版Tankでも充分良い音ですが、
Limited Editionは、はっきりとした変化があり、アップグレードしたような感じです。
通常版Tankを持つていても買い替える価値があります。
もし導入していなければ絶対におすすめします。
3000円程度で確実な効果が望めるのですから、導入しない手はありません。
追記:新しいモデルのPetit Tank Solid StateとPetit Susie Solid Stateが出ました。
傾向が違うようですのでお好みの方をどうぞ。