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Roonのスマートプレイリストの作り方

Roon

Roonのスマートプレイリストの作り方

実際にスマートプレイリストをどう活用するか簡単に紹介します。

まずはじめに、キュレーションについて理解しましょう。

キュレーションとは、特定のテーマやジャンルに関連する情報を集め、整理し、提供するプロセスを指します。

キュレーションについてよくまとまっていますのでぜひ一読ください。

キュレーションの方法について、人間と自動の2種類あると述べられています。

Roonでは

  • 人間→ピックや★★★★★によるAllMusicの編集者によるおすすめ
  • 自動→Roonによる関連付けやフォーカス機能によるソート

の両方を活用することができます。

自分で必要に応じてタグやお気に入りで上手にソートしながら
スマートプレイリストで効率よく知らなかった優れた楽曲に出会うことができます。

実際にスマートプレイリストを作ってみる

実際は色々な設定があるのですが、全部使っていませんし
長くなって説明がわかりにくくなるので、私が活用している方法を紹介します。

何が正解かは特にありませんので、参考にして自分で試してみてください。

サイドバーから新しいスマートプレイリストを選択し、トラックを選ぶ

私の優先順位が

  • 手動でタグ付けやプレイリストを作るなどの手間をかけない
  • 未知の音楽に出会う

なので、トラック単位でシャッフルして聴くのがニーズに適っています。

ですので、サイドバーから、+で「新しいスマートプレイリスト」で作成します。

アルバムを選択すると自動でアルバム内の
優れた楽曲を選んでくれるピックトラック(後述)が使えませんので、
こちらはトラックを選択します。

順番をアーティストもしくはリリース日に

曲の並びがデフォルトではBy randomとなっていますが、
どうせ再生する時にシャッフルを使いますので、
アーティストもしくはリリース日を選択しています。

ピック(アルバム収録曲の中で特に優れている曲)を活用する

下にスクロールすると、「その他」の項目がありますがを
そちらをピン留めして一番上にしています。

ここで「ピック」を選ぶことで、AllMusicの編集者が選んだ
アルバム収録曲の中で特に優れている曲のみ選んでくれます。

個人的な好みなので必ずしも自分の意見と一致するとは限りませんが
「ピック」を選ぶことで自動で優れた楽曲をチョイスしてくれますので
知らない音楽を聴きたい時に質の高いリスニング体験を得るために最適です。

ジャンルで絞る

自分の聴きたいジャンルを選択します。

下で選択できるアーティストも絞れますのでアーティストも選びやすくなります。

ちなみに、すべて一致(and)と、どれか一致(or)が選べます。
これで自分のニーズに合うよう上手にソートすることができます。

演奏家で絞る

ジャンルだけでも構いませんし、ジャンルを選ばず演奏家のみで絞ることもできます。

まず最初は慣れるために、自分の好きなアーティストのみ選択して試してみるのもおすすめです。
流れの通りに設定していれば、ピックにより、
そのアーティストのアルバム内の特に優れた曲のみ選んでくれていますので、
それをシャッフル再生するだけでも新しい発見があり楽しめます。

年代で絞る

年代によってソートしたい場合はここで細く設定することができます。
できてきたプレイリストを見て、数が多くなりすぎたり少なくなりすぎたら
ここで年代で区切ってトラック数を調整することができます。

過去~で再生したかで絞る

個人的に重宝しているのは、

「過去3ヶ月で再生した曲」を選択し、反転させることで、
「過去3ヶ月で再生していない曲」に設定すると
プレイリストで音楽を再生すると、再生されたトラックがどんどん消えていき
まだ再生していないもののみ再生することができます。

右上の再生ボタンからシャッフルを選んで再生する

無事スマートプレイリストができたら、右上の再生ボタン(Play now)から
シャッフルを選んで再生します。

再生キューで順番に再生される曲を確認する

再生状況を確認するには、再生バーの下のキューをクリックすると
再生される曲の順番がわかるので便利です。

できたプレイリストを見て修正する

  • 「ピック」、「お気に入りのアーティスト」、「過去3ヶ月以内に再生していない曲」
  • 「ピック」、「プログレッシブロック」、「70年代」

など選択するだけで、それなりに使えるプレイリストが完成しているはずです。

プレイリストの活用例を参考にしながら

自分で試して好きなように調整してみてください。

きっと新しい音楽体験が生まれるはずです。

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