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手軽にDACにI2S接続できるDDC:SMSL PO100PRO

音質向上

手軽にDACにI2S接続できるDDC:SMSL PO100PRO

最近I2Sという接続方式の人気が高まっていますが、
以前に何だか説明しているものがなかったのでいくつか動画を訳してまとめました。

PS Audioのポールさんが、「I2SはUSBやS/PDIFに比べてずっとずっといい」
と言っていたので興味がありました。

その時調べていて、手軽にUSB接続をI2Sに変換できるDDCがあることを知りました。


このぐらいの値段なら、ものは試しだと早速導入してみました。

ここ1年ぐらい、旭化成の最新DACチップAK4191 AK4499EXを使っている
SMSL DO300EXを使っているのですが、I2S接続が付いています。


DAC本体もDDCも安いので、それほど期待していなかったのですが、
USBより明瞭で奥行きも出てきてサウンドステージが広大に感じられます。
ボリュームもやや大きく聞こえます。

聴き比べるとUSBは、良く言えば柔らかく、
悪く言えばやや曖昧、ややモヤッと感じてしまいます。
聴き比べなければ十分高音質ですが。

購入するとき懸念だったDSDにも対応していました。
DSD512でもUSBと同じように動作しています。

ちょうどI2SとUSBを比べている動画がYoutubeにありました。
この動画だと明らかにI2Sが良いように聞こえます。

SMSL PO100PROより良いDDCを使っているのかもしれません。

i2s vs USB

自分の場合、実際ここまで明らかな差は感じませんが
傾向としては同じような変化の傾向を感じます。

とりあえずI2Sを試してみたい場合、SMSL PO100PROはおすすめです。
これでも十分な改善を感じられました。
もうUSBには戻れません。
もしこれで十分な変化を感じるなら、もっと高価なものを検討してもよいかもしれません。

偶然感想を見つけました。「音場に奥行きが出て」という感想は特に同感です。

そして、機種選びな訳ですが、安いのでSMSL PO100Pro買ってみました。

これで、ToslinkとI2Sを試した所、I2Sの圧勝でした。

光では逆に高域の粗さが増長された感じで、音も硬くイマイチでした。対してI2Sは音場に奥行きが出て、背景が黒く(ノイズが減った感じ)、高域の粗さもUSBに比べ少し減ってかなり良かったです。

こうなると、もっとちゃんとしたDDCが欲しくなり、更にSingxer SU-2を買ってしまいました。

DDCの定番で、光はありませんがI2Sの優位性が解ったので、この機種がなるほど価格的にも最適解かなと思いました。(SU-6は高い)

聴いてみた所、PO100Proより更に奥行き、背景の黒さ、特に高域が綺麗になり、かなりの満足度です。(Po100Proさん、サヨナラ~でもキミも素晴らしかったよ、ありがとう)

色々変わった据え置き


追記

一点注意なのですが、UAC1を選択すると24bit/96khzまでしか出なくなります。
UAC1はPlaystationに接続する時に使うもののようですので、
UAC2を選択して使ってください。

こちらを試す際に

デフォルトで使おうと思い本体のツマミを両方1にしたら、
24bit/96khzしか認識されなくなって困りました。

その場合はツマミをUAC2にして再起動すると元に戻ります。

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