Roon ARCがつながらない場合のポート開放のやり方
少し前のRoon Updateから、自動でつながっていたRoon ARCがつながらなくなっていましたが、
ポートを手動で設定することで再び使えるようになりました。それほど難しくありません。
あくまで自分の場合の方法ですが紹介いたします。
以下はRoon公式のトラブルシューティングです。
私の使っているものはバッファローのAir Stationなので、Wifiルーターの設定画面に入ります。
ポート開放は以下のサイトを参考にさせていただきました。
手順のままに、公式トラブルシューティングのやり方に従ったらできました。
公式のトラブルーシューティングに載っているポート開放の手動設定の方法です。
手動設定:
自動設定がうまくいかない場合、またはポート開放を手動で設定したい場合は、次の手順を実行する必要があります:
静的IP – ポート開放を手動で設定する場合、Coreが常に同じIPアドレスを使用していることを確認する必要があります。これは、Core に静的 IP アドレスを設定するか、Core が常に同じ IP を使用するようにネットワークを構成することによって行うことができます。
ルーターの設定 – 以下の3つの情報を使用して、ルーターに新しいポート転送ルールを作成する必要があります。
IPアドレス: あなたのRoon CoreのIPアドレス
LAN/プライベート/インターナルポート ポート55000
WAN/Public/Externalポート:このポートは、LAN/Private/Internalポートと同じである必要があります。設定をテストしてください
Roon ARCは、TCPを使用して通信を行います。
ARC Port Forwarding
Roon CoreのIPアドレスは、Settings(設定)→Roon ARCで確認することができます。
ポート開放手順の通りに進めて、
4. 任意のTCP/UDPポート:55000(デフォルト)
5. LAN側IPアドレス:Roon CoreのIPアドレス
を指定するだけです。
お役に立てば幸いです。