ハイレゾストリーミングサービスQobuzがやっと日本上陸
来る来ると言われて久しかったハイレゾストリーミングサービス
Qobuzが10月24日にやっと日本でサービスインしました。
最初はRoonとの連携が上手くいかなかったり色々あったようですが現在は解消されています。
私もいきなり申し込まずに、落ち着いたらお試ししてみようと最初は様子を見ていました。
サービスが始まって少し時間が経った後に、Roon契約者にRoon Labsから
「日本上陸!Qobuzで究極のリスニング体験を」というメールが来ていて、
30日→60日間無料でQobuzを試すことができます。
2025年1月31日まで有効だそうです。
そのタイミングでお試しを始めてみました。
私の場合Roonを契約しているのでRoon経由でしかQobuzを使っていませんが、
Roon経由のQobuzの音質はネットでも言われている通り良好です。
ローカル音源とほぼ遜色ありません。
Eversolo Controlアプリでの再生と比べて、明らかな音の違いがあった。Roonで再生すると、よりハイエンドライクな再生音になったというべきか、先述したやわらかでしなやかな音調はそのままに、サウンドステージが一回り大きくなり、ローレベルのリニアリティの向上がリアルに実感できるようになるのである。つまり、音の消え際がより精妙に描かれるようになり、音楽の細部とニュアンスの表現が豊かになったという実感が得られるのだ。
これはやはりRoonがRAAT(Roon Advanced Audio Transport)と呼ばれるノイズ面で有利な転送プロトコルを採用しているからだろうし、Roon coreにより多くのデジタル処理を任せて再生機器(ここではDMP-A8)の負荷を軽くしているからだろう。本格的なオーディオ機器、性能の高いスピーカーなどをお使いの方は、おそらくみなさんRoon再生の音質面でのアドバンテージを実感されるのではないかと思う。
エバーソロ「DMP-A8」で、Qobuzの音を徹底検証! Roon経由で再生したサウンドは、“ストリーミングでこの音が楽しめるのか” と、驚くこと間違いなし
文章の中に出てくるRAAT(Roon Advanced Audio Transport)についてはこちらをどうぞ。
ローカル音源は芯のしっかりしたどっしりした印象で、
ストリーミングのQobuzの音質はハイ上がりなきらびやかな印象です。
私は昔からCDを集めてきたので大量のローカル音源があり
ストリーミングサービスには大きな関心がありませんが、
自分でローカル音源を持っていない人は音質も楽曲数も、
マニアでなければもうこれで十分ではないかと思います。
メジャーな洋楽なら大体揃っていると思います。
ストリーミングサービスだと、朝起きてチェックすると
新しいアルバムが配信されているのが嬉しいですね。
今朝チェックしたらリンキン・パークの新しいアルバムが配信されていました。
その他聴き放題ですから、知らない音楽に出会う楽しさがあります。
ニューリリースやトップアルバム、プレイリストで
自分で関心のなかったアーティストやアルバムに出会うことができます。
Roon契約者であれば、メールボックスをチェックして
件名「日本上陸!Qobuzで究極のリスニング体験を」を探し
60日無料でお試しをとりあえず始めてみて、
自分の好みのアーティストがどれだけ聴けるのかをチェックして
今後利用するかどうかを検討すれば良いと思います。
Roon+Qobuzをより便利で高音質に楽しみたいのなら専用サーバーである
Roon ROCKの導入がおすすめです。